YUMIKO SALON

愛知県蒲郡市にあります身体と易学のサロンです。大切なことはいつもシンプル。

怪我しても、怪我人にはならないよ♪

 

ご縁のご縁のご縁。。。

お礼のお礼のお礼。。。

人生って、その繰り返しで出会わせて頂きながら
発展していってる気がします。

きょうは、足を骨折されてるお客様と。

松葉杖ついてる状態でしたが、
怪我した当初と比べたら、だいぶ良くなってて安心しました。

骨折の翌日にもお越し頂いたんですが、
当然ですけど、リフレクソロジーの施術は出来ません。

もし、事前に怪我のことを連絡頂いていたら、
わたしは大事をとってお断りしていたのですが、
古いお付き合いだけあって、
お客様はきっとわたしにそう言われるだろうと理解していて、

「詳しいことはあとで話しますが、
きょうは施術じゃなくて易のセッションにしてください」と、
事前に連絡がありまして、
ただのセッション内容の変更かと思ったら、
松葉杖でお越しいただいてびっくりでした( ・_・;)

あれから3週間。

わたしたちの年齢になってくると、
骨折した箇所そのものよりも、
固定している間に、
周辺の筋肉が落ちていってしまうことのほうが
大ダメージなんですよね。

松葉杖なしで歩けるようになるまでは
リフレクソロジーの施術は出来ないのですが、
背中や、腕など、
動かしても問題ないところからのアプローチはさせて頂きました。

本当ならば、
風邪をひいてらっしゃる場合や、
怪我をしている場合など、
リラクゼーションサロンという立場からしてみると
対応させていただくのはNGなケース。

けれど、風邪でも怪我でも、
そういう時ほど、
からだは全力で患部にエネルギーを注ぎ込みます。

だから、安静にしている間に
見えないところでからだは戦っていますから、
背中が硬くなってしまったり、
なんともいえない疲労感、怠さ、、出てくるものなんです。

異常に喉が渇いたりね。

そういう時こそ、
背中をなでてもらうだけでもラクになる~とか、
あるんです。

ご相談を受けた時には、
例外というケースで、
正式メニューではない形で、
こちらも許される範囲のみなんとかさせて頂くこともあります。
今回もそれでした。

今回の怪我についても、
気運やタイミングもついでに見させて頂いたりネ。

見える世界と見えない世界の両方で見ていくと
今回は怪我しておいてよかったねと言える側面もあったり。

だから、
回復までの不便さを味わうたびに、
「でもこれで済んでいる!よかったです!」という気持ちと、
両方を大事にしていこうというお話になっています。

でも、やはり、今回のお客様は
わたしよりいつも「うわて」なんです。

怪我しても、怪我人にならないのですから、
病名がついても、病人にはならない。

まるっと受け入れて、あとはいつも通り。

こういう姿勢、わたしも大事にしたいと思っています。

職場では車椅子で仕事も休まず頑張っているし、
それよりなにより、
怪我のあと、足がこんななっちゃって、
富士山の下山のとき、どうすればいいかしらって
とっさに思ったというのですから、流石です!笑

基準が富士山なら、下界は余裕だと思います^_^

次はもう少し施術の範囲を広げていけると思います。

いつも元気をありがとうございます!