きょうは、壬寅日。水の日。
ちょうど日にちが切り替わるタイミングの時間帯に、
昨夜の深夜ですね、
壬(みずのえ)の方と、打ち合わせしていたんですけれど、
頭の回転、早い!!!
わたしの話を聞いてくれているのか、
聞いていないのかはさておき、
こちらから、1を出していくと、
相手はそこから3くらいにして還してきます。
まるで海の波のようですよ。
壬(みずのえ)といったら、代表的なキーワードは海そのもの。
工業廃水で汚れることがあっても、
寄せては返し、寄せては返しのうちに、
いつのまにか綺麗に戻っています。
とんでもない自浄作用と勢いを持ってらっしゃる。
水といえばね、
人のカラダは水分で構成されていると言われています。
易学では、水は、情報にも例えられることがあります。
カラダの中を循環する水は、
汚れているよりは綺麗なほうがいいですし、
情報だって、鮮度が大切。
どれだけ大量に情報を仕入れても、
その情報は使えなくなったら全部ゴミになってしまいます。
何か情報を得たら、
即、自分事に置き換えて、
即、実践する。
壬(みずのえ)の方の情報発信力には
いつも勢いを感じます。
ぱーーっと広がっていくチカラ!
そして動きを止めないチカラ!
水分も、情報も、鮮度が命ですものね。
停滞していたらチカラを発揮できないし、
流れてなんぼですし、
流れを止めてはいけない。
そして♪
わたしにとって、壬は、船旅のイメージもあるんです。
一度、海に出たら、次の港に到着するまではずっと海の上。
途中でやめたとか、途中で戻るとかはあり得なくて、
進むと決めたら最後まで責任持って進むのも
壬らしさのひとつだと感じています。
人と壬で、責任の任という文字にもなりますね。
航海中の食料や装備も必要です。
天気を読むチカラも必要です。
自由自在な姿に見えていても、
大波が来ても、小波が来ても、目的地に到着出来るように
ちゃんと考えてらっしゃる印象があります。
ただ、その思考規模が、、、
海のようにデカすぎます(≧▽≦)
ですので、わたしから出した1が、
3くらいになって還ってきますと、
一気にわたしも視点が広がるわけです。
大海原に向かう大航海の始まりみたいになるんです。
ひとりでは辿り着けないところに運ばれる力なんです。
そんな刺激を、
わたしはいつも
壬(みずのえ)の方から頂くことが多いかな。
新しいサイクルを迎える前の大掃除や断捨離パワーも、
いったん解体して凌駕していくためのものなのでしょう。
風邪を引いて回復したあとは、
風邪を引く前よりも体力が上がっているのと似てる。
とにかく水は鮮度が命。
鮮度が良いうちにちょっと動いてみましょうか。
水の気運が流れている日は、
その勢いにありがたく乗ってみましょうか。