出かける時は、
萬年暦のポケット版を持ち歩いていることが多いです。
誰かと会っている時に、
ふとした会話で、
「誕生日を観てほしい」と言われることもあるんです。
で、同じ生年月日の人っていらっしゃるんですよ。
で、同じ質問を頂くんですよ。
同じ生年月日の人は、同じ運勢?
これ、わたしも同じこと思ったことがあるので、
こういう質問は嬉しかったりします。
答えはイエスだからです^_^
占いのような言い方をするなら、
金運が来る時期は同じだし、
健康運が来る時期は同じだし、
運命の出会いが起きる時期も同じです。
じゃ、同じ人生?
違いますよね?
人生はみんな違います🎁
金運がやって来る時期に、
お金が増える人がいます。
お金が減る人がいます。
健康運がやって来る時期に、
健康になっていく人がいます。
カラダを壊す人もいます。
どちらも同じなんです。
今まで積み重ねてきた結果が、
その運気のテーマで出てくるということなんです。
今まで何を積み重ねてきましたか?
ってことを見せてくれているんです。
自分が出したものしか得られないのが自然の法則。
この世界には、
目に見える世界と見えない世界があると言われています。
見える世界で積み重ねていることと
見えない世界で積み重ねていることがあると言われています。
わたしが学んできた易選流易学では、
見える世界と見えない世界の両面を観るのがデフォルト。
肉体の目。
霊的な目。
そしてもうひとつ、易者の目で。
自分が出したものを受け取るって、
頭ではわかっていても、
無意識に出しているものは無意識のままですよね。
ふだんの自分が、
無意識に何を出しているのか、、、
考え方の癖かもしれない。
習慣の癖かもしれない。
ちょっとした小さなことも、
易学使うと、目に見える形で気付く機会が増えるので、
そこがわたしにはとんでもなく面白かった!
日常の一瞬一瞬が、
答え合わせのショータイムのような日々となり、
この学問に出会えたことを、
ほんっと感謝でいっぱいになった。
そして、同じ生年月日の人と出会ってみたくなりました。
同じ人、いらっしゃったんですよ。
でも、残念ながら30代の若さで亡くなっていました。
それを知った時、ちょっと寂しい気持ちになりました。
そして、その時期、自分はどんなだったかなぁ?と
暦で確認してみると、
そこそこ大変な時期ではありました。健康面で。
同じ運勢の波を、
必死で生き延びた人と、亡くなった人。。。。
でもいま振り返ってみると、
あのとき、大変な時期を通過して「良かった」
しかないんですけど、
当時は大変だったから生きる事に必死だったので
大変とか言ってる暇もなかったというか。
ひたすら集中してた。
それらがあって今があります。
法則に対して、もっと手を合わせていこうと思いました。
運勢の波は、
それまで積み重ねてきた結果とともに現れるし、
単純な一本の線じゃないし、
毎日が掛け合わせながら進んでいくし、
季節の変わり目もグラデーションしています。
だから、今の時期も、
今年と来年がグラデーションした背景の上で
今年の色をしています。
すべてにおいて極端はNGだよってことを
すっごいわかりやすく見せてくれてます。
易学の暦では、これから何年もかけて、
いろんなことがひっくり返っていくと言われています。
じゃ、どうすればいいですか?って
相談される機会も増えています。
であれば、
自分の人生の設計図に沿ってみるのはどうでしょうか?
何のために生まれてきて
どんな課題を持ってきているのか、、、
その実践を、
きょう一日の中に込めながら進んでみませんか。
迷った時は、それが最高の道標になると思います^_^